03-6807-2244
〒120-0015 東京都足立区足立3-22-7
内閣府「企業主導型保育事業」とは ①
内閣府「企業主導型保育事業 助成金制度」とは、
ざっくりというと、
「事業所内保育園への助成金支払い制度」です。
原則は、
企業が、自社の従業員のために「保育園」を設置したら、
・その設置費用の3/4と
・運営費用の一部(およそ95~97%)を
「国」が助成金として支払います、
というものです。
企業としては、
・社員が、出産育児を機に、会社を辞めてほしくない、
・子育て世代の方でも、人材を確保したい
という思いがあっても、
保護者側としては、
・祖父母など、育児に協力してくれる人
・保育施設の助け
がなかったら、働くことができません。
しかし、
近くに祖父母がいない、高齢でとても毎日育児はできない、
自治体の保育園は空きがなく「待機児童」に子どもがなった、
保育園の開園時間が平日夕方までで、夜の勤務に入れなかったり、日曜のシフトに入れない、
1日4時間だけ働きたい、週3日だけ働きたい、という働き方では、入園優先度が低くなって入れない、
といった理由で、
仕事をしたくてもできない、という状況が起きています。
自治体が作らなければいけいないとされている「保育園」(児童福祉法)、
じゃあ、自治体がたくさん作ればいいじゃない、と思うのですが、
これからさらに加速する「少子化」を前に、自治体は予算を付けることに躊躇していました。
そんなことをしている間に、社会状況は、
・女性の社会進出
・経済状況の悪化
により、「共働き夫婦」が一般的になり、保育園の需要がどんどん増えて、
働きたいのに、子どもの預け先がないから働けない、
「待機児童問題」
が深刻化してしまったのです。
そこで、「国」は、
もう「自治体」に任せてはおけない、
もしくは、
「自治体」を補助しなければいけない
ということで、
内閣府所管で、「企業」が自社にあった働き方ができる保育園を作った場合に、
そこへ助成金が支払う仕組みを新設したのです。
19/03/09
18/12/09
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内閣府「企業主導型保育事業 助成金制度」とは、
ざっくりというと、
「事業所内保育園への助成金支払い制度」です。
原則は、
企業が、自社の従業員のために「保育園」を設置したら、
・その設置費用の3/4と
・運営費用の一部(およそ95~97%)を
「国」が助成金として支払います、
というものです。
企業としては、
・社員が、出産育児を機に、会社を辞めてほしくない、
・子育て世代の方でも、人材を確保したい
という思いがあっても、
保護者側としては、
・祖父母など、育児に協力してくれる人
・保育施設の助け
がなかったら、働くことができません。
しかし、
近くに祖父母がいない、高齢でとても毎日育児はできない、
自治体の保育園は空きがなく「待機児童」に子どもがなった、
保育園の開園時間が平日夕方までで、夜の勤務に入れなかったり、日曜のシフトに入れない、
1日4時間だけ働きたい、週3日だけ働きたい、という働き方では、入園優先度が低くなって入れない、
といった理由で、
仕事をしたくてもできない、という状況が起きています。
自治体が作らなければいけいないとされている「保育園」(児童福祉法)、
じゃあ、自治体がたくさん作ればいいじゃない、と思うのですが、
これからさらに加速する「少子化」を前に、自治体は予算を付けることに躊躇していました。
そんなことをしている間に、社会状況は、
・女性の社会進出
・経済状況の悪化
により、「共働き夫婦」が一般的になり、保育園の需要がどんどん増えて、
働きたいのに、子どもの預け先がないから働けない、
「待機児童問題」
が深刻化してしまったのです。
そこで、「国」は、
もう「自治体」に任せてはおけない、
もしくは、
「自治体」を補助しなければいけない
ということで、
内閣府所管で、「企業」が自社にあった働き方ができる保育園を作った場合に、
そこへ助成金が支払う仕組みを新設したのです。
電話番号 03-6807-2244
住所 〒120-0015 東京都足立区足立3-22-7